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テンプレート:コンピュータゲーム 『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』は、任天堂より2012年7月12日に発売されたニンテンドー3DS用サッカークラブ育成シミュレーションゲーム。開発はパリティビット。
概要[]
2006年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト『カルチョビット』の続編。当初はニンテンドーDS用ソフトとして開発していたが[1]、前作同様開発に約6年かかったためニンテンドー3DSでの発売となった[2]。
本作ではホームタウンを1720の市町村から選択可能で、インターネットの全国ランキングに挑戦可能。また、すれちがい通信でチームデータを交換し、親善試合も行える。
前作からの変更点[]
ゲームシステムについてはテンプレート:See also
- リーグ戦は以下のように変化した。
- フレッシュリーグは6チーム(前作4チーム)所属となり節数も10に増加。
- ステップリーグは6チーム・4回戦総当たりは変わらないが、優勝してもN2リーグ最下位チームとの入れ替え戦に勝たなければ昇格できなくなった。
- N2リーグも8チーム・4回戦総当たりは変わらないが、2位チームはN1リーグ11位との入れ替え戦に勝たなければ昇格できなくなった。
- N1リーグはほぼ変更なし。ただし2位以内に与えられる出場資格が「アジアチャレンジトロフィー」(後述)になっている。11位はN2リーグ2位との入れ替え戦に挑む。
- トーナメント戦はタイトルが1つ増え、前作の2つの大会も名称変更されている。
- ジャパンカップ
- 前作におけるキングカップ。リーグのグレードに関係無く全32チームがトーナメント戦で優勝を競う。天皇杯に相当する大会
- キングカップにあった前年のN1リーグ上位2チームのシード権は廃止された。
- アジアチャレンジトロフィー
- 今作で追加。AFCチャンピオンズリーグに相当する大会。前年のN1リーグ上位2チームとアジアの6チームによるグループリーグ戦のあと、各組1位チームがアジアのクラブチームNo1を争う。
- 優勝チームは後述の「ワールドカルチョクラシック」への出場権を得られる。
- ワールドカルチョクラシック
- 前作におけるチャレンジカップ。FIFAクラブワールドカップに相当する大会。アジアチャレンジトロフィー優勝チームと世界から参加するクラブ7チームが1回戦と準決勝はホーム・アンド・アウェー方式、決勝は一発勝負のトーナメント戦で世界一の座を賭けて争う。
チーム紹介 (初期)[]
フレッシュリーグ[]
白浜イレブン (無名クラブ)
新町ルドルフ (無名クラブ)
マルカトーレ青葉 (無名クラブ)
赤石ミラクル (無名クラブ)
緑丘SC (無名クラブ)
ステップリーグ[]
ダイハード富士見 (郷土クラブ)
東島ビクトリー (郷土クラブ)
北野ブリザード (無名クラブ)
城南タキオン (郷土クラブ)
ミサトFC (無名クラブ)
クラシコ西条 (無名クラブ)
Nリーグディビジョン2[]
高知シマントス (中堅クラブ)
飯田ビスタ (中堅クラブ)
チェスト鹿児島 (中堅クラブ)
キャッツ会津 (新興クラブ)
岡山ピータローズ (新興クラブ)
トップロード成田 (中堅クラブ)
十勝バロン (新興クラブ)
下関フォーチュン (新興クラブ)
Nリーグディビジョン1[]
京都ブロス (名門クラブ)
キャピタル東京 (一流クラブ)
アスカディア奈良 (強豪クラブ)
メンソーレ那覇 (一流クラブ)
つくば・ダ・ガマ (有名クラブ)
リマッセ大阪 (強豪クラブ)
佐世保ドッグス (有名クラブ)
武蔵野ホーネッツ (中堅クラブ)
フォルティール浜松 (強豪クラブ)
富山ミラージオ (中堅クラブ)
エルドラド奥州 (強豪クラブ)
函館ペンタゴン (有名クラブ)
アジアチャレンジトロフィー[]
- チームA
バクラワ (名門クラブ)
カオマンガイ (強豪クラブ)
上海倶楽部 (一流クラブ)
- チームB
スジョンガ (一流クラブ)
バラマンディ (一流クラブ)
ミルザガセミ (一流クラブ)
ワールドカルチョクラシック[]
Rトルティージャ (名門クラブ)
シュラスコ (名門クラブ)
モッセレン (名門クラブ)
ACパンチェッタ (名門クラブ)
FCバルサミコ (名門クラブ)
アイスバイン (名門クラブ)
タラモサラタ (一流クラブ)
テンプレート:節スタブ
エキシビジョンマッチ[]
Nintendo Direct 2012.4.21で発表されたプロモーションで、「地元愛VS現役プロサッカー選手VS名監督」をテーマにお笑い芸人と現役プロサッカー選手、監督が本作で育てたチームで対戦するという企画[3]。
6月12日に博多大吉と千鳥・ノブが対決。6月29日に芸人対決の勝利者と久保裕也(京都サンガF.C.)[4]、西野朗(ヴィッセル神戸監督)による最終決戦が録画放送された[5]。また、TVCMではこの模様の一部が用いられている。
また、この企画で育成された計4チームのデータが、いつの間に通信の機能により順次配布され[6]、ゲーム上で親善試合を行えるようになっている。
脚注[]
テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist
外部リンク[]
テンプレート:Video-game-stub
- ↑ “社長が訊く『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』 4. 強い相手と対戦を }}”. 任天堂 ({{#if: |n.d. |). 2012年6月27日閲覧。
- ↑ “社長が訊く『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』 5. 「6年かけて」 }}”. 任天堂 ({{#if: |n.d. |). 2012年6月27日閲覧。
- ↑ “Nintendo Direct 2012.4.21 プレゼンテーション映像 }}”. 任天堂 ({{#if: |n.d. |). 2012年6月27日閲覧。
- ↑ 久保はU-19日本代表の南アフリカ遠征に招集されていたため、チームメイトの杉本大地が代わりに育成し、最終決戦にも同席した。
- ↑ ニコニコ生放送で放送後、公式サイト、ニンテンドーeショップ等で視聴可能。
- ↑ “ポケットサッカーリーグ カルチョビット:スペシャルチーム配信のお知らせ }}”. 任天堂. 2012年7月24日閲覧。